【 雑学 】 - 抹茶アイスの色素「蚕沙」を生み出す蚕の面白い雑学

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↑↑指乗りカイコちゃん


神秘の生物「蚕(かいこ)」。


実は5000年以上の昔から中国で家畜として改造された古くからの品種改良種で、
家畜の中でも唯一、野生に戻る能力を完全に奪われているために人の管理が無い状況下では生きることのできない生物なんです。


しかも羽があってもそれを動かす筋肉が衰えているために飛ぶ能力がありません。



しかしこの蚕が人間にとって素晴らしい所は、資源として余すことなく色々な使用用途あるということ。


我々が使う絹はもともと蚕自体がサナギになる際に身の回りをガードする役割の繭(まゆ)を作るためのもの。

この非常に貴重な絹を作り出してくれる蚕を神様として崇める風習などが存在する地方もあったようです。



またアジア圏では蚕を食用や家畜のエサとして利用するケースもあり、
なんと現在でも飼育が簡単で高タンパク質の蚕を宇宙ステーション内での食糧利用の研究が行われているそうです。


蚕の油も以前は石鹸や食用油などに使われていました。


さらに冬虫夏草の菌の培養や、糞である「蚕沙(さんしゃ・さんさ)」など漢方の生成にも深く関わっていて、
人類にとって様々な恩恵を与えてくれているんです。

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ちなみに蚕を数える際は「一匹、二匹」ではなく「一頭、二頭」で数えるそうです。










posted by 雑学MAN at 19:53 | Comment(0) | 生物 / 人体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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