【 雑学 】 - 知られざるスターバックスの裏話

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コーヒー好きでなくても名前だけは誰でも知っている「STARBUCKS COFFEE(スターバックス コーヒー)」


2014年現在、世界の65ヶ国に店舗があり、会社としての評価額は約6兆円弱で、
コーヒーチェーンとしては世界でトップクラスなんです。



ちなみに全店舗数は20519。
一番多いのはやはりアメリカで13000店舗があり、日本には1000店舗近くがあります。



でも実はスターバックスは最初、”コーヒー販売店”でしかありませんでした。


1971年、アメリカのシアトルでジェリー・ボルドウィンとゴードン・ボーガーの二人によって始められました。
二人とも、もともとコーヒー職人というわけではなく、行きつけのコーヒー販売店の味の大ファンだっただけというから驚きです。


もともと作家であるゴードンがハーマン・メルビルの小説「白鯨」に出てくるコーヒー好きの登場人物の名前が「スターバック」だったことから「スターバックス コーヒー」と命名したそうです。


当初コーヒー焙煎の会社であったスターバックスは、店頭で飲むスタイルではなく、販売店であることにこだわり、せいぜいお店で飲めても試飲程度しかやっていませんでした。




起業から販売店として11年が経過した頃、一代で現在皆さんが知るスターバックスに成長させた人物が現れます。



1982年に入社したハワード・シュルツが、しばらくして自社のコーヒーを売りにするカフェスタイルを提案するも旧オーナー陣はこれをあっさりと却下。

販売店としてのこだわりがある経営者がNOと言うんだから諦めるしかないですよね・・・・。


と、ここで引き下がらなかったハワード氏。
なんと、わからず屋なオーナーの会社を辞めて、自力でカフェを2件オープン。

これがシアトルの学生やOLなどに大ウケし、儲けたお金でスターバックスを買収。

店舗のカフェもスターバックスに改名して、現在の形式になりました。





ところで相変わらず冠婚葬祭でのマナーやなんかを、
人のやってるのを見ないとわからないレベルと同じくらいスタバでのメニューの注文の仕方って難しいですよねw


そんなメニューの頼み方の基本に、カップのサイズがあります。
日本のスタバのコーヒーのサイズは「ショート」「トール」「グランデ」「ベンティ」の4種類だけ。


でも、アメリカではさらに「トレンタ」というものまであります。



これは容量が30オンスあり、リットルに換算すると約1L。



もうペットボトルの大きさでしょう、それw
持って歩くの大変そうですね。


ちなみにベンティのサイズでエナジードリンクのカフェイン含有量の5倍近くが含まれているそうです。

大人が一日に摂って安全なカフェインの量がおよそ400mgなのに対して、ベンティのサイズは20オンス(590ml)で415mgのカフェインが入っています。

・・・ってことは「トレンタ」飲んだら危なそうですねw


以前にも書きましたが、カフェインの摂取量には注意が必要です。
<【 雑学 】 - カフェインの致死量は缶コーヒーおよそ70本分>






世界のスターバックスの中でも、中国のスターバックスが一番利益率が高いらしく、
利益率は32%。

これは本国アメリカの21%よりも高いため、中国国内でもメディアからバッシングを受けるほど、高い金額を取っていることで有名なんです。

とは言っても、それでも日本の倍近くの店舗数である1900店舗を展開する中国でのスタバ人気はスゴイですね!




さらに、世界のスタバ事情で面白いのが、
「イタリアにスタバが無い」というもの。


あんなにオシャレな雰囲気のカフェのスタイルのお店が、なぜイタリアに無いのか疑問ですよね?


・・・と言いたところですが、もともとは逆にスターバックスが、ヨーロッパのオシャレなカフェにヒントを得て作ったもの。


それにイタリアにはチェーン店などのお店があまりなく、個人店の方が強いために、あまりチェーン店が入り込む隙がないようなんですね。


あと、「アメリカ人の作るコーヒーなんか飲めない」というヨーロッパ人のプライドもあり、スタバの人気が出ない理由の一つのようですね。


日本でも実は、まだ島根県に1店舗もスタバがないようなんですが、
今年9月に、2015年の夏には鳥取に進出するという発表がされました。




ところでスタバのロゴと言えば皆さんも一度は目にしたことがあるであろう、あの女の人が描かれたマーク。

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実はこれはセイレーンというギリシャ神話に出てくる人魚の原型となったとされるもの。


人魚というと聞こえは良いですが、もともとは海の船乗りたちを自らの歌声でおびき寄せ惑わし、
船を座礁させたり沈没させたりする怪物なんです。


でも、なんで怪物なんかをロゴにしたんでしょうかね?


あくまで創業メンバーが、セイレーンの画を見て思い浮かんだという説明がなされているだけですが、
真相にはもっと深い意味があるような気がしてなりませんね。


そんな疑問も、スタバのソファーでゆっくりとコーヒーでも飲みながら考えてみるのも良いかもしれませんね!






posted by 雑学MAN at 23:47 | Comment(0) | お金 / 経済 / 企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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