【 雑学 】 - 投石器は本当は○○○を飛ばすためのものだった?!

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「ロード・オブ・ザ・リング」など、中世ヨーロッパをモチーフにした映画などの戦闘シーンなどで見かける「投石器」。


火薬を使った大砲が発明されるまで、戦場で強力な主兵器として活躍していた・・・・


というのは実は事実とは若干異なります。


実はこの投石器、映画などでのシーンのように大砲的な役割をするには命中率があまりにも悪く、いちいち飛ばすための石を確保するのも困難な上に、石および機材の運搬にも大変な労力がかかるために戦場での華々しいイメージとは裏腹に、敵を驚かせる目的以上にはあまり使われることはなかったそうです。


しかしこの投石器には重要な用途がありました。


それは敵軍が籠城作戦に出て城壁の中にこもった際に、この投石器に死んだ家畜や人糞、その他の汚物を城壁内に投げ込むために使われました。


こうすることで敵軍側の衛生環境を劣悪にして、疫病が蔓延するのを待つことが出来るからです。


ちなみに日本語では「投石器」と、「石を投げること」をメインとした名前になっていますが投石器を表す英語の"Catapult"(カタパルト)には「勢いよく放つもの」の意味しかもともとなく、特に石を飛ばすものというふうに限定はされていないようです。








posted by 雑学MAN at 05:30 | Comment(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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