【 雑学 】 - イスラーム国って結局、何?

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ここ最近、人質事件などで話題になっている「イスラーム国」。



このイスラーム国はISあるいはISIL、ISISと略されている"Islamic Nation"の事を指します。


国と名乗っていますが、あくまで国家を"自称している"過激派組織。



ここで厄介なのが、「イスラーム」と聞くと真っ先に思い浮かぶのは「イスラム教」ですね。


そして世間的にも、「イスラム教は『目には目を』のような野蛮な宗教なのでは?」というような誤解があるようです。


今回のイスラーム国は「サラフィー・ジハード主義」と呼ばれている組織で、
この「ジハード」と言う言葉に大きな問題があります。


一般的に「ジハード」とは「聖戦」を意味する言葉として用いられる場合がほとんどですが、
本来ジハードは「神の道のための努力」を意味します。


そしてもともとのジハードは自己の心に対する努め、及び修行の事で、
決して最初っから暴力的な意味合いはありません。



ではなぜ、「ジハード」が聖戦や自爆テロなどと結びついてしまったのでしょうか?



これは大部分はキリスト教圏の国々が、自分たちのライバルにあたる宗教にあまり良いイメージを持っていなかったことから、報道の上で「聖戦」というような表現を多用していたことがキッカケのようです。


もともと中東事情に詳しくない日本ではそういった情報(とくにアメリカからのもの)から、
こういったイメージが染み付いてしまったようですね。



現在のサラフィー・ジハード主義の前身である「サラフィー主義」は単に社会福祉や経済格差を無くそうとする共産主義的な団体なだけでした。



なので、今回のような事件からイスラム教徒への言われのない差別等が起きないことを願います。




ちなみに現在騒がれているイスラーム国による日本人人質事件ですが、
世間では「自己責任論」と「首相責任論」が騒がれているようですが、皆さんはどう思われますか?



posted by 雑学MAN at 09:05 | Comment(0) | 地理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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