【 雑学 】 - 抹茶アイスの色素に使われている蚕のフン、「蚕沙」には驚くべき効能が?!

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抹茶アイスやグリーンガムの着色剤として用いられる蚕のフン「蚕沙」。

ネット上でも、

  「マジか〜、知らなきゃよかった!」

  「もうキモくて抹茶アイスなんか食わないよ」


なんて声をたくさん見かけますよね。

    関連記事⇒【 雑学 】 - 抹茶アイスの緑色は蚕のフン




そんな「蚕沙(さんしゃ・さんさ)」、実は大昔の中国で既に糖尿病の治療のための薬として使われてきました。


桑の葉を蚕が食べて消化した糞が蚕沙なわけですが、これによって絶対に安全だと言い切れるポイントが一つあるんです。


それは完全無農薬であるということ。



非常に繊細な蚕は、微量の農薬でも死んでしまいます。
なのでエサである桑の葉は農薬を使っていないものを厳選する必要があるからです。


さらに蚕沙は漢方としての効果を上げるとキリがないほど優秀なもので、
たとえば高血糖、高血圧、心臓疾患、痛風などの予防改善や、
他にも肩こりや便秘や麻痺、下痢などにも効果があります。


成分としてはアミノ酸、クロロフェィル、ビタミンA、ビタミンB、他にも動脈硬化予防に有効なペクチンなども含まれています。


もともとは漢方だけでなく、塗料や家畜用肥料など多岐にわたる使用用途で使われてきたんです。


どうしてもイメージとして「虫のウンチ」というインパクトが強いせいでなかなか抵抗がありますが、万病の治療薬としての側面があったんですね!


蚕沙は神秘の生き物、蚕からの贈り物なのかもしれません。

    関連記事⇒【 雑学 】 - 抹茶アイスの色素「蚕沙」を生み出す蚕の面白い雑学

















posted by 雑学MAN at 15:29 | Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【 雑学 】 - カフェインの致死量は缶コーヒーおよそ70本分

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普段何気なく摂っているカフェイン。


コーヒー、お茶類(緑茶・ウーロン茶・紅茶)、コーラ、チョコレート、ココアなどたくさんの嗜好品に含まれています。



特に我々日本人やアジア系の黄色人種は欧米系白人に比べてカフェインを分解する能力が高いそうです。
(逆に黄色人種は白人に比べてアルコールを分解する能力が弱い)



海外では「デカフェ」「カフェインフリー」「カフェインレス」などカフェインを抜いたものが市場でたくさん出回っていますが、日本ではコーヒー以外にもお茶などにも大量にカフェインが含まれています。


日本だと「カフェインフリー」などは赤ちゃんのことを気にされる妊婦さん用にこういうものがあるみたいですね。
↓↓







そしてこのカフェイン、実は摂りすぎると死に至る劇物であることがあまり知られていません。


実際に海外ではエナジードリンクを数本一気飲みする、サプリメントのカフェインパウダーを大量に誤飲したなどによる事故で死亡している人もいるんです!


カフェインの致死量は体重1kgあたり200mg。(個人差あり)

大体の缶コーヒー内容量の180〜200mlに対してカフェイン含有量は100〜150mg前後。



カフェインの体内での半減期は約5時間。

なのでこの間に缶コーヒーだけで70本を一気飲みした場合、相当危険な状態となります。


「さすがに70本一気飲みは無理があるでしょw」


確かにそうですね。

ただ、そこまで摂らなくても10本前後の段階で精神錯乱やパニックを起こして自殺に至るケースすらあるようなので注意が必要です。




麻薬と違い代謝せずに体に残って後遺症が出るということは無いのですが、学術研究者の中には「もしニコチンやカフェインが21世紀に発見されていたら、きっと毒物及び劇物に指定されていただろう」と話す人もいるくらいです。



普段少しずつ飲んでいて癖になっている「慢性中毒」もそのうち覚せい作用などの効き目が足りなくなってしまい、危険な分量を摂ってしまう場合もあるので、2〜3日は辛いでしょうがカフェイン抜きの生活をした方が健康には良いでしょう。



カフェイン含有度ランキング

1位   玉露               150ml / 180mg

2位   コーヒー             150ml / 60〜100mg

3位   ココア               150ml / 50mg

4位   抹茶               150ml/ 48mg

5位   紅茶・緑茶・ウーロン茶    150ml / 30mg

6位   コーラ               150ml / 15mg













posted by 雑学MAN at 22:12 | Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【 雑学 】 - ビタミンCの致死量があるって本当なの?!

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健康に良いとされている「ビタミンC」

"アスコルビン酸"とも呼ばれるこの酸も、ある程度以上の分量を摂ると体にとっては危険になります。


ちなみに世の中で一般的に言われている「致死量」というのは、大概が「半数致死量」を指します。


いきなり「半数致死量」と言われても意味がわかりづらいと思いますが、
簡単に言うと動物実験などで検体の総数の半分が死亡した分量を体重1kg辺りで表したものなんです。

たまに表記として"LD50"と書いてある時もあります。
(Lethal Dose 50% :リーサル=致命的な・ドーズ=投与)



話をビタミンCに戻しましょう。


ビタミンCの半数致死量は1kg辺り12000mg



もし体重60kgの人の場合、60×12000mg=720000mg


約720gのビタミンCで、60kgの人にとっては半数致死量です。


これだけの量を一気にとって、しかも水溶性であるビタミンCを尿で流さないようにしていれば危ないでしょうが、
多分その前に酸っぱさに嫌気がさして無理でしょうねw



ちなみにレモンだと3万6千個分に相当します。


そんなに食べるのが面倒ですって!w



よく巷で「ビタミンC○○○mg配合」とかが商品に書いてありますが、
大概あぁやって書かれている分量では先ほど書いたように水溶性のビタミンなので吸収されません。



しかも多く摂ると体が酸性に傾いたりと健康を害してします場合もありますので、
時間をかけて1日に500〜1000mgを摂取するくらいで十分なものなんですね。


   






posted by 雑学MAN at 21:42 | Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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