【 雑学 】 - あまり知られていない潜水艦の歴史

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海中に息を潜め、敵の船を迎撃したり見つからないようにミサイルを発射したりと、海での軍事的な作戦に欠かせない潜水艦。


我々の一般的な感覚だと20世紀に入ってから発明されたものなイメージがありますが、その歴史を遡るとだいぶ昔からあることがわかります。

海の中を進むための乗り物というカテゴリーで考えると有史以来最古のものでは、紀元前4世紀後半にギリシアにおいて、かの有名なアレキサンダー大王がガラス製のふくらんだ円筒状のものの中に入って海の中を移動したという伝説が残っています。

まぁ、これはあくまで"伝説"で実物があるわけではないんで証明はできないですが、既に「海中を移動する乗り物」という発想があったことは間違いないようですね。


時は進んで中世になると、レオナルド・ダ・ヴィンチが様々なカラクリや機械のスケッチをしたものの中に潜水艦の原型となるものがあります。



そしていよいよ1578年、イギリスでウィリアム・ボールンが海水の出し入れで浮き沈みをつける現在の潜水艦の仕組みを発明しました。

と言っても、これは上下の移動のみ可能で、前に向かって航行することは無理だったようです。



その次に出てきたのが1620年にオランダ人のコルネリウス・ドレーベルが海軍用に作った潜水艇で、
当時の動力は手で漕ぐものでした。

ただこの時は実戦で使われることはなかったそうです。



歴史上初の軍事利用がなされたのが、1776年にアメリカの大学生が作った「タートル」と呼ばれるもので、その名の通り亀のような形をした一人乗りのものでした。


これは実際にアメリカの独立戦争の際にイギリスの船に対しての攻撃を行ったそうですが、失敗に終わっています。



その後、各国でのめまぐるしい研究の成果が現在の潜水艦の技術へと繋がっていくんですね。
















posted by 雑学MAN at 05:45 | Comment(0) | 乗り物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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